研究
滋賀大学経済経営研究所からWorking Paperを発行しました。タイトルは"R&D Internationalization, Knowledge Spillovers,and Governmental Policies for Attracting R&D-Related FDI"で、神戸大学経済学研究科の院生の松岡氏との共著です。論文誌投稿中のた…
日本経済新聞4月6日付1面より トヨタ、開発を完全現地化、まず米で新型車、ニーズ対応早く。 トヨタ自動車は海外で販売する車を対象に開発機能を現地に移す。まず米国で現地技術者が全面的に開発した乗用車を年内に発売。同様の手法を中国などにも段階的に広…
1月28日(土)に梅田で開かれた日本国際経済学会関西支部研究会で“Technology Spillover, Absorption Capacity and Strategic R&D Location Decision by Multinational Firms”と題した研究報告を行いました。内容は、去年末に神戸大学で行った研究報告と同じで…
12月20日に、神戸大学で開かれた六甲フォーラムで、"Technology Spillover, Absorption Capacity and Strategic R&D Location Decision by Multinational Firms: Policy Implications for Attraction of Firms"という題の研究報告をしました。この研究は、神…
論文"Innovation, Imitation, and Intellectual Property Rights with International Capital Movement"がReview of International Economics Vol.18 Issue5 pages 835-848に掲載されました。以前共著論文"An Analysis of Income Distribution between the N…
10月16・17日に大阪大学で開催された第69回日本国際経済学会全国大会に出席しました。(第69回日本国際経済学会全国大会HP)今回の学会では、大学院の学生の研究報告の討論者を担当しました。学会では、様々な研究者や大学院生が研究報告を行うのですが、そ…
10月9〜11日に政策研究大学院大学で開催された日本地域学会年次大会に出席しました。 (日本地域学会第47回年次大会学術発表論文集)今回は自分の論文を報告することはなかったのですが、2つの研究発表について討論者をさせていただきました。 一つの大会で…
RIETI Discussion Paper Series 10-E-026 How Do Chinese Industries Benefit from FDI Spillovers?を読みました*1。 (要約) Recently, Foreign Invested Enterprises (FIEs) in China have increased their investment in not only production activity but…
笹林-八木(2008) 製薬産業におけるR&D産業の国際化 医薬産業政策研究所 リサーチペーパーシリーズNo.41(要約) 製薬企業が出願した特許の発明人情報を用いて、製薬産業におけるR&D活動の国際化の実態を分析した。また、大手製薬企業の研究拠点の集積が進…
6月12日(土)に和歌山大学で開催された日本国際経済学会第52回関西支部総会に出席しました(プログラム)。大会では神戸大学のColin Davis氏の報告"Financial Risks and Research Contracts in a Model of Endogenous Growth"の討論者をさせていただきました。…