微分(8)二次導関数

二次導関数とは、導関数をさらに微分したものです。

y=f(x)の導関数f'(x)がxの微小1単位の増加に対するyの変化分を表しているのに対し、二次導関数はxの微小1単位の増加に対するf'(x)の変化分を表しています。

二次導関数は次のような記号で表します。

導関数微分して二次導関数を求めることを二階の微分といいます。

使う公式は通常の微分も二階の微分も同じです。例を挙げると次のようになります。

今日はこの辺で