前回、前々回と導関数の公式を紹介してきました。一番重要な導関数の公式は公式3ですが、残りの公式は公式3の補足と思ってください。
これは、x^a(xのa乗)の導関数である公式3の捕捉でx^aの前にbという係数がついている場合、導関数はbに公式3を掛け合わせたものとなります。
最後の公式は足し算引き算のケースです。
これは、足し算引き算の場合は、各項の導関数をそれぞれ足していけばよいことを示しています。
この他にも微分には積の微分、商の微分、対数の微分、合成関数の微分などいろいろありますが、最低限ここまでの公式を理解していれば困ることはないかと思います。
今日はこの辺で